
採用情報


インタビュー

児童発達支援管理責任者
伊藤 由子 Yoshiko Ito
教室の責任者から未来の仲間へメッセージ
私は放課後等デイサービス業界で長年働いてきましたが、日々働きにくさを感じていました。
昼休憩もままならないのが当たり前、残業があるのが当たり前、休日が少ないのが当たり前では、職員に余裕がなくなり良い支援が出来ないなと感じてました。そこで、昼休憩をしっかりとり、残業もほぼなくし、年間120日休みを実現いたしました。
自分の時間を大切に思う私たちと共に、子どもたちの学びを一緒に楽しみませんか。あなたのお力を貸してください。
子どもたちと接する中で、一番印象に残っているエピソードを教えてください。
生徒さんの運動会を見に行ったことがあります。いつも支援している子どもたちが、一生懸命走ったり、ダンスを踊ったりする姿を見て成長を実感し、涙が出ました。去年は一人で、かけっこができなかった子が、今年は一人で走れるようになっていたりするんです。『こんなこともできるようになったんだ!』という成長の瞬間に立ち会えるのは、この仕事の醍醐味だと思います。
普段、子どもたちへの声掛けや支援で意識していることはありますか?
何気ない日常の季節の移り変わりや体感する温度やその季節の空の色を、ゲームの中でしか体験したことがない今の子どもたちに伝えたい感覚があります。
また、語彙力の少ない子どもたちなので、多くの言葉がけを職員にしていただいております。

Gripキッズでは子どもたちを○○さんと呼ぶ習慣がありますが、その理由を教えてください。
子どもたちを『教えさせてもらう』姿勢で接しているからです。子どもたちに『先生』と呼ばせてはいるものの、『私たちは偉いわけではなく、ただ先に生まれてきただけだからね。』とよく話しています。対等な視点を大切にして、名前を呼ぶときも○○さんと呼ぶように心掛けています。こうすることで自然と子どもとの対等な関係が築ける一歩になります。これは教室のスタッフ全員が心がけていることです。

この業界で5年働くとベテランと言われると伺いました。この仕事を続けることの難しさと魅力はなんだと思いますか?
正直、この仕事には大変な部分も多いですが、私は純粋な子どもたちと接することで癒される瞬間がたくさんあるんです。私は子育ても経験し、今では孫と接する機会もありますが、教室の子どもたちと過ごす時間は私にとってかけがえのない時間になっています。子どもたちの成長を支え、純粋さに癒されるこの仕事は、やりがいに満ちています。最初は未経験でも、資格がなくても構いません。とりあえずやってみようという気持ちで飛び込んでみてください。一緒に子どもたちの未来を育みましょう!
おまけのQ&A
趣味や特技は何ですか?
趣味は、御朱印集めと温泉巡り。
仕事以外で最近チャレンジしていることはありますか?
風景写真を撮ること

角田 奈緒美
Naomi Kakuta
児童指導員

松井 瑛輝
Matsui Hideki
児童指導員

山本 健太郎
Kentaro Yamamoto